# アプリケーションごとの壁紙の選択

Wallpaper Engineでは、特定の.exeが起動したときに自動的に異なる壁紙を起動することができます。 例えば、ゲームをプレイするときには邪魔にならない壁紙を起動し、音楽プレイヤーを使うときには自動的にオーディオビジュアライザーを起動したいという時などに便利です。

TIP

特定のゲームやアプリケーションで技術的な問題が発生するときは、特定の.exeを起動するときにアプリケーションルールを使ってWallpaper Engineを無効にするということもできます。 別のアプリで起きる技術的な問題を解決したい場合は、こちらをご覧ください:特定のアプリまたはゲームで起きる問題の修正

# アプリケーションルールの設定

Wallpaper Engine設定のパフォーマンスタブで、アプリケーションルールセクションの編集ボタンをクリックします。 新規ルール作成をクリックして、目的の.exeに対する壁紙の新規セットを設定します。 アプリケーション名入力フィールドにその.exeの名前を入力します。例えばmusicplayer.exeのように、名前が正しく入力されていることを確認してください。 状態実行されているに設定します。 壁紙再生オプションで、次のオプションのうち一つを選ぶことができます:

  • 壁紙をロード
  • プレイリストをロード
  • プロファイルロード

ここで重要なのは、壁紙をロードプレイリストをロードの両方とも、壁紙を1枚だけロードして、画面一杯に拡大して表示することです。 複数のモニターを持っていて、それぞれの画面に別々の壁紙をロードしたいとき(あるいは、それぞれの画面に別々のプレイリストをロードしたいとき)は、プロファイルロードオプションを選ぶ必要があります。 この設定方法に関する詳しい情報は、次のセクションをお読みください。

# 複数モニターのプロファイルの設定

アプリケーションルールのプロファイルロードは、モニターの概要(インターフェースの右上にあるスクリーンアイコン)で設定できる複数モニタープロファイルを指しています。 プロファイルは、すべての画面にわたって現在選択されている壁紙とプレイリスト全体のスナップショットです。 プロファイルがロードされると、すべての壁紙とプレイリストがプロファイル設定に従って配置されます。

すべてのモニターに対する壁紙とプレイリストを好みに設定し、モニター設定でプロファイル保存ボタンをクリックして、好きな名前をつけて現在の設定を保存します。 その後、設定に変更を加えても、プロファイルはもう一度プロファイル保存ボタンを押すまで変更されないという点にご注意ください。 複数のプロファイルを設定し、複数のアプリに対して一度に割り当てることができます。 例えば、音楽ゲーム映画というプロファイルを作成し、それぞれのプロファイルをそのカテゴリーに合った.exeファイルすべてに割り当てることができます。